骨粗鬆(骨租しょう)症の症状

骨粗鬆症をらくらく予防・改善する100のコツ―強く丈夫な骨をつくって

骨粗鬆症骨粗しょう症)は、を造っている「骨芽細胞」の力が、加齢と共に弱くなり、体全体の骨密度が低下しスカスカになり、骨に小さな穴が多発する症状病気です。

健康な人でも、誰でも加齢とともに骨量は減少しますが、骨粗鬆症骨粗しょう症)により、骨折がしやすくなり、痛みが出ることもあります。

女性の場合は、閉経後にホルモン量の減少からを造る機能が急激に低下します。男性の場合は、そうした大きな落ち込みはないものの、骨を造る機能は、なだらかに落ちていきます。

骨の強度が弱くなっているお年寄りが転倒すると、手関節の骨折、股関節の付け根の骨折、肩の骨折、脊椎の圧迫骨折などを起こし、寝たきりになってしまう可能性があるため、骨粗鬆症(骨粗しょう症)を早期に発見し、予防、対策を立てることが大切です。


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骨粗鬆(骨租しょう)症の定義

健康な人でも、加齢により、骨粗しょう症にかかりやすくなります。

骨粗鬆症骨粗しょう症)とは、「骨折リスクを増すような骨強度上の問題をすでに持っている人に起こる骨格の疾患である」と定義されています。骨強度とは、骨密度と骨の質が関係します。

近年、骨の測定方法、骨粗鬆症(骨粗しょう症)の薬、治療技術が発達しています。骨粗鬆症(骨粗しょう症)の治療に使用される骨代謝マーカーの測定ガイドラインも策定されるなど、この病気に対する治療、予防、対策が進んできています。

骨粗鬆(骨租しょう)症の予防

骨粗鬆症骨粗しょう症)にかかると治療が必要になりますが、加齢と共に、弱ったを強くすることは、非常に難しい面があります。

そのため、骨粗鬆症骨粗しょう症)になり、骨密度が減少する前に、事前に対策予防をすることが重要になってきます。

骨粗鬆症骨粗しょう症)の予防で、最も大切なのは、骨量が最大となる若年期に、骨量をより多くしておくこと。若い時に骨量が多ければ、加齢で骨量が減少しても、骨粗鬆症になる危険な値に達することはありません。

骨粗鬆(骨租しょう)症を予防する食事

骨粗鬆症骨粗しょう症)を予防する食品食事療法について述べます。

骨粗鬆症予防には、若い時から、牛乳を1日2本飲み、ごと食べられる小魚類や大豆製品、海草類をとるのが効果的です。
骨粗鬆症骨粗しょう症)食事療法としても、効果的な献立レシピと言えます。

野菜では、カルシウムの含有量が多い小松菜がお勧め。カルシウム強化補助食品も市販されていますが、あくまで補助として利用し、工夫して食生活を充実させましょう。

大豆や大豆製品に豊富含まれる大豆イソフラボンは、健康食品の中で人気成分のひとつですが、骨粗鬆症の予防に効果があります。

サケ缶も、カルシウムの多い中骨が丸ごと食べられるため、骨の中のカルシウムが減って骨がもろくなる骨粗鬆症(骨粗しょう症)対策として注目されています。

最近では、コンブなどに含まれ、うまみ成分として知られる「グルタミン酸」に骨が溶けるのを防ぐ働きがあることを、岡山大学が発見しています。

骨粗鬆症骨粗しょう症)の予防には、日光にあたって、適度な運動を持続的に行い、カルシウムの入った食品(牛乳、乳製品、大豆、小魚など)を多く摂取することが大切です。
また、半年から1年に1度など、定期的に検査を行うことが重要なのです。

健康な若い時から、骨、特に骨密度に留意し、病気予防に心がけましょう。

骨を丈夫にする運動

骨粗鬆症骨粗しょう症)には、を丈夫にする運動が効果的です。骨に適度な負荷のかかる体操は、リハビリテーションにも応用されています。

青少年の時期は、骨を刺激し、力学的な負荷をかける運動が骨を丈夫にします。水泳よりも、テニスやスカッシュのような運動が骨の発育には効果的。但し、運動をやりすぎるのも良くないため、適度な量をこころがけてください。

中高年になると、過度な運動は骨折や骨を痛める原因にもなります。医療関係者のアドバイスを受けてください。

骨粗鬆(骨租しょう)症学会について

日本骨粗鬆症学会は、骨粗鬆症骨粗しょう症)に係わる基礎・臨床の諸問題とその社会的応用についての研究と情報交換などを行っています。

日本骨粗鬆症学会は、活動の一環として、「子供の骨を丈夫にするための提言」なども行なってます。

この提言は、近年子供の骨折事故が増加していることから、骨の成長期から出来るだけ骨を丈夫にし、将来骨粗鬆症(骨粗しょう症)にならないようにするための予防と対策などについてまとめています。

また、財団法人骨粗鬆症財団が、わが国での骨粗鬆症についての研究を助け、新しく正しい知識を普及するために設立されています。

骨粗鬆(骨租しょう)症の患者数

骨粗鬆症骨粗しょう症)は、圧倒的に女性に多い病気です。

女性では閉経期の40〜50歳代から急激に骨量が減少し、60歳代では2人に1人、70歳以上になると10人に7人が骨粗鬆症を起こすような状態になっています。

男性では60歳過ぎから徐々に増え、70歳以上では10人に4人足らずが骨粗鬆症です。

現在、日本には1,000万人以上の骨粗鬆症患者がいると推定されています。

日常生活の中では、なかなか骨粗しょう症になっているのかどうか気づきにくいものです。痛みや骨折をきっかけにして検査してみてわかるという例も結構あります。

ただ、高齢化社会で寝たきりになる原因の第2位に「骨粗鬆症骨折」が入っています。

食事面で骨粗鬆症の予防に配慮するとともに、日常生活では転倒しない生活、環境をととのえる工夫も必要になってきます。
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